大城戸織布

2021 09 Mar

しるとべんり

知らなかった!このタイプがあるとは・・・

 

先般のJQ(ジャガード)位置を前へ移動させる作業に伴い

ハーネス(スプリング)位置も前にもってこないと~

で、一度固定ボルトを外してフリーにして

自重で垂直な状態にする

≒15㎝前にきたので・・・と、ここまでは順調

 

が、この位置で固定すると

以前の下穴に近すぎて固定強度に不安を残すし

 

折角、JQと織機を・・・

 

完全分離状態にした事だし

ハーネス部分も織機のベース台に固定するより

コチラも分離させた方が良いだろうと・・・

 

断捨離断のC鋼を鉄工所でカット・穴開けして貰い

オールアンカー策にした

 

先ずは、センターポジションをフリーの状態で決めて

 

あろうことか、ラッカースプレーの〈黒〉の在庫がなくなってので

仕方なく耐熱用で下穴位置をマーキングする

 

大凡の位置をマークしたところで

 

ポンチでドリル刃の位置決めして

この位置を基準にして再度ピッチを計り

前後左右キッチリした寸法を決める

(この位置に精度が無いとC鋼の穴に合わなくなる)

 

位置を決めたところで

ハンマードリルで穴を開けていくが

今回、新たに入手した情報で・・・

 

従来使っていたコンクリート・ドリル(2分型?)より

 

コチラの3分型の方が手振れが少なくて良い!

という事で早速購入した(従来の寄り2~300円高いだけ)

 

おお~っ!

コレは楽だ~!ブレずに真っ直ぐ開けられる

 

穴を開けたところで

エアガンと掃除機で削り粉を取除き

 

コンクリ―トボンドを流し込み

 

オールアンカーを叩き込むが

ドリルの切れが良過ぎて、ついつい深穴になってしまったので

予定していたモノより長尺タイプに変更する

 

位置決めも巧く行ったようで合体成功~

 

センターを固定したところで

 

サイドも同様にして取付けて

作業コンクリート(こんぷり~と)

安定稼働の基本中の基本なので

此処の取付を慎重にしないとです!

 

あっ、勿の論・・・

 

C鋼はテーパー面になっているので

ボルトを垂直に固定する為に、テーパー座金を使用してます

 

BC(ブラックチルドレン=黒子)は、引っ越しのサ〇イ張りに・・・

あ~仕事キッチリ!でないと

特に・・・設備(デバイスも含め)が「主」なので~