【大阪本社】大阪市中心部を南北に貫く幹線道路の御堂筋で、イチョウ並木の黄葉が見頃を迎えている。約4㌔にわたって900本以上のイチョウが植えられ、ここ1~2週間の気温の低下で一気に黄葉が進んだ。季節感の乏しい都会で、季節の移ろいを感じさせる。秋が短くなって、季節は既に冬だが。23秋冬は、気温が高く冬物の売れ行きが11月中旬まで鈍かった。それ以降は気温の冷え込みで動きだしており、巻き返しが期待される。(長)