繊維ニュース 編集部ブログ

2018 14 Aug

懐かしの“嵐電”に乗る

 【大阪本社】先日、取材先に向かうため京都の京福電鉄に乗る機会があった。京都の人にとってはおなじみの“嵐電”だが、私にとっては20年ぶり。何とも言えない懐かしさがある。

 学生時代は北野天満宮の近くで下宿していたので、嵐電北野線の始発駅がある北野白梅町などで大いにハメを外したものだ。友人たちと深夜2時、3時まで飲み歩き、酔っ払って夜の駅前でバカ騒ぎしたのも、いまとなっては時効だろう。

 当時、よく出入りしていた飲食店などが今も続いているのもうれしい。嵐電の駅ホームや車両がかつての印象のままだったのは、さすがに驚いたが。ちょっとしたタイムスリップ感があった。(宇)