芹澤 絵美

2021 15 May

ビットコインが米ドルを崩壊させる

「Bitcoin is killing US$」

ビットコインが米ドルを破壊している、殺している、
とスティーブ・バノン氏のラジオで頻繁に言うようになってきました。

スティーブ・バノン氏のWarRoomともう一つ、
マイク・アダムス氏のHealth Ranger Reportというポッドキャストをよく聞いているのですが、
マイク・アダムス氏は数ヶ月前から、深刻なインフレに備えよ、と言い始めています。

ビットコインが米ドルを駆逐し、米ドル崩壊と共に株式マーケットのクラッシュ、
ビットコインの価格崩壊が起きると予測しているようです。

バンク・オブ・ロンドンのアンドリュー・ベイリー氏は、
「仮想通貨に投資している人々は全てのお金を失う時に備えよ」と警告をだしたそうです。
 

消えて無くならないフィジカル・ゴールド&シルバー(金や銀)に資産を移せ、
というのは最近特によく聞くようになりましたが、
深刻なインフレを懸念しているのは今のところマイク・アダムス氏だけです。


暫定陰謀論で言われているように、
トランプ大統領率いる良い人達と言われる人々がディープ・ステートよりも優勢であるならば、
mRNAワクチンで大量に人が死んだり、戦争が起こったり、ハイパー・インフレが起きて食糧難になったり、そのようなことは起こるはずがないと私は思っていましたが、寝ている人を起こすためなのか分かりませんが、衝撃を与える何かが起きそうな雰囲気をマイク・アダムス氏の言動から感じます。

マイク・アダムス氏は愛国者の中でもトランプ大統領を信じ切っていない空気を醸している時があり、全部信じてお任せというよりは、全てのインフラが止まっても生きていけるように備えよという意見を強く押しだしています。

彼はネット・ショップを経営しているのですが、仕入れ先に異変が起こっていることを察知し、
特に小規模経営の生産業、配送業、が次々廃業し、今まで仕入れることが出来ていた品数が少しずつ減ってきているそうです。

もともとインフレを危惧していたところに、
アメリカでは石油のパイプラインシステムへのハッカー攻撃により現在17州で石油供給がストップしています。石油の供給不足及び高騰が起きると、配送業への打撃となりインフラに障害が出始めます。

モノはあってもインフラが絶たれることで物価は上昇します。
すでにその17州でその兆候が出始めているとマイク・アダムス氏は言っていました。
流通が止まってモノが売れなくなると生産者も生産を止め、商品が減り価格が高騰、というインフレスパイラルに入る予兆が出ているというのです。

今まで手の届く値段で手に入っていた家電や電動工具などの価格が高騰し、一昔前のように高額商品に戻る可能性があるので、良質な家電が手頃な価格で手に入る今のうちに買っておいたほうが良いというようなことまで言っています。


COVID-19プランデミックを機に、確実にインフレに向かっているのかもしれません。


最近私は「トランプ大統領・一部ディープ・ステート説」という視点で暫定陰謀論を見ています。



光側に居ると見せかけて闇側のために働いている、でも実は光側に寝返っている、という2重スパイのような感じです。
トランプ大統領だけでなく日本の政治家や他国のトップでもそうではないかと思う方々がいますが、それはいったん脇に置いておきます。
生まれてからずっと完全な正義や光側の人間など居ないというほうが実は自然で、光と闇は表裏一体、もともと1つのものと考える方が理にかなっているような気がします。
億万長者であるパトリック・バーン氏が元々ディープ・ステート側であった(自身がそう言っている)ように、特にエリート階級では、誰でも闇に染まる部分が必ずあるのだと思います。


ディープ・ステートの目的は人口削減、
というのは暫定陰謀論の世界では今や定説ですが、
ディープ・ステートと戦っているとされているトランプ大統領や米軍、
彼らもまた、闇側がコントロールしてきた人口削減を一部了承しているのではないだろうか?
という視点でも最近見るようにしています。


古いディープ・ステートを殲滅し、新しいディープ・ステートが誕生する。
闇は闇のままリニューアルするのです。
ただし新しいディープ・ステートは、闇の中でも最もおぞましい闇、一部のエリートたちが関与してきた子供たちに行ってきた悪魔的儀式、人身売買、臓器売買などは完全排除すると決めている、戦争やテロなど苦しみを与える方法では削減しないなど、今までのやり方を見直しているのかもしれません。光側の存在を信じる人達の単なる希望かもしれませんが。


私は昔、今のリベラル派のように、
経済優先が地球資源を切り崩し地球そのものを破壊している、それを止めなければと真剣に考えていたことがあります。どうしたらいいかをずっと突き詰めると、人口削減の必要性に必ず行き着きます。
人間さえ居なくなれば地球は太古の森のような姿になると信じていました。
自然界では自然淘汰によって個体数の調整が行われますが、
人類は医療というものがあるので、命を救ったり延ばしたりすることが出来、人口を減らす要因は、戦争と病という答えに行き着き、これらは必要悪だと考えるようになります。
(*最近はこれに環境改変兵器を使用した自然災害による大量死がエントリー)

表向き、このような考えは不道徳であり、実際に行えばジェノサイド、人類に対する犯罪です。
けれど今は、米大統領選2020以来情報開示が進み、戦争と病は人為的に計画的に起こされてきたという陰謀論の信憑性が増してきたように感じます。

これを一概に悪と言えるのか?ともすれば善?という議論がそこにはあり、
地球信望者か人類信望者かで分かれてくると思います。


人口は増えても良い、環境破壊はしない、資源を取り尽くさない、
誰も何も傷つけない、果たしてそれは成り立つのでしょうか?
 

私はニュージーランドという人口500万人足らずという国に移住してみて、
人口が少ないが故に大問題にならないことが多数あることを実感しています。
地球以外の場所に住環境を広げられないのであれば、人口削減が地球人類の大きな課題であるのだけれど、命は地球よりも重いという人類愛と相反し、一般的には議論のテーブルにはほぼ乗せられません。


ビル・ゲイツ氏が人目をはばからず科学による人口削減を口にするのは、
地球環境の為に人口削減は必要不可欠という現実を誤魔化さずに発信しているとも言えます。


テクノロジーが発達したいま、多くの人手を使わずともいろいろなものが生産でき、業務もこなすことができています。
人口の多さ=国力という時代では無くなりつつあって、影でますます人口削減プロジェクトが進んでいるような気もします。


いまアメリカ国内の反ワクチン派の間で言われている暫定陰謀論は、
mRNAワクチン接種した人々の体から出るスパイクタンパク質が、
周囲にいる女性を不妊にしたり、コロナウィルスに感染させているというもので、
mRNAワクチンこそが人口削減の生物兵器であるという主張です。

従来の暫定陰謀論通り戦争と病で人口削減が行われていくのか、
それともこのテーマが議論のテーブルに乗り、理解が進んで、
なにかの映画で見たように、
人は30歳になったらみな”崇高な死”を迎えて次の世界に進むみたいな世の中になったりするのでしょうか?

まだ少数ではありますが、一部の先進国で承認が進んでいる安楽死法案。
これもある種の人口削減への同意のように感じます。
合法的に議論のテーブルに乗った自殺幇助です。
ニュージーランドでも安楽死法案が通過し、ある一定の条件を満たせば死を選べるようになりました。知らぬ間に戦争や病で殺されるよりかはだいぶ平和的です。


出来れば、
誰も死なない、好きなだけ生きれる、貧困もない、資源も枯渇しない、自然破壊もやり過ぎない、
人口はどんどん増やして良い、という解決方法をトランプ・チームが持っていて、そういう世界がまもなくやってくる、というシナリオだったら良いのですが。


最後に、ディープ・ステートとジョン・レノン氏のことを少し。
ビートルズにまつわる陰謀論の中で「ダビストック研究所が世界中の国民を洗脳する為にビートルズの曲を使った(プロデュースした)」というものがあり、それに気づいたジョン・レノン氏だけがこれに反抗した、という(シノケンレポートさんのチャンネルより)があります。
当時のインタビューで、ジョン・レノン氏がディープ・ステートについて語っていると思われる映像はこちら

「僕が思うに、社会はすべて、狂人によって動かされている。気違いじみた目的を実現するために。僕はこのことに16歳とか12歳とかずっと幼い頃に気づいたんだ。僕たちは偏執狂者たちによって、偏執狂者たちの目的を成就するために支配されている。でも、それを表現すると僕は気違い扱いされてきっと消されてしまうだろう。これこそが気違いじみた現実なんだ。」

富と権力を得た人々は少なからず、闇にぐっと近づきその深淵を見ることになるのかもしれません。
 

暫定陰謀論、いろいろとザワザワしますが、とりあえず今は、
銀を地道に買い集め、ガソリンを満タンにし、コツコツ食料備蓄して、
念のため、金融リセット及びハイパー・インフレに備えておこうと思います。

 

余談1:暫定陰謀論では、アンソニー・ファウチ氏に近い人物が近々いろいろ喋り始めるらしい、と言われています。COVID-19が生物兵器であるという説が陰謀論でなくなる日がくるかもしれません。
(私は、実際にはCOVID-19というウィルスは存在せずばら撒かれていないと思っていますが)



余談2:ヒラリー・クリントン氏の逮捕及び軍事法廷のことを記事にしているREAL RAW NEWSでは、氏の処刑の日の様子も記事になっています。
この処刑映像のコピーを欲しがったディープ・ステート側が、FBIを使ってルディ・ジュリアーニ氏の家を家宅捜索したというのもネット上に出てきています。
私は、ルディ・ジュリアーニ氏の家宅捜索は、「ルディ・ジュリアーニ氏のウクライナ疑惑」という形で主要メディアが報道することによって、過去にもみ消されたバイデン一家のウクライナ疑惑に世間の注目を集めさせる為のお芝居だと思っていましたが、どうなんでしょうか?
ちなみに、トランプ大統領は最近、メイン・ストリーム・メディア(主要メディア)のことを、レーム・ストリーム・メディア(傀儡メディア)と呼称しています(笑)




<ジェフリー・エプスタイン島の屋敷に飾ってある、ビル・クリントン氏の肖像画>