芹澤 絵美

2021 07 Apr

トランス・ヒューマニズム

先週末は4連休のイースター・ホリデーでした。
グッド・フライデー(キリストの磔の日)
ハッピー・サタデー
イースター・サンデー(キリストの復活の日)
振替休日で月曜日もお休み。

クリスマスと同じくらいキリスト教徒にとっては大事な祝日です。

そのイースター・ホリデー中に、
ダーウィンの進化論さえ受け入れない教会が激怒しそうな内容のラジオが放送されていました。

いつも仕事中にPodCastでいくつかのラジオ番組を聴取しているのですが、
その中の1つに「Steave Bannon's War Room」というのがあります。

スティーブ・バノン氏は、トランプ政権時代、最初の七ヶ月だけ主席戦略補佐官を努めていました。保守派のアメリカ人からとても人気のあるラジオ番組です。
ふだん、ほとんど陰謀論には関与しないバノン氏ですが、私がこれは陰謀論だろうと思っていた、科学の力で人間を進化させる「トランス・ヒューマニズム」についての特集をイースター・ホリデーの間、2回に渡って放送していました。

前ブログ「クリプト・カレンシー」の記事最後のほうにワクチン接種とマイクロチップの妄想話をごちゃ混ぜに書きましたが、ワクチン接種とマイクロチップ(スマート・ダスト)、そしてトランス・ヒューマニズムはそれぞれ今のところまったく関係ありません。
が、ある医師の話の影響で私の頭の中ではこれらが3Dで全て連動しています。


スティーブ・バノン氏のラジオ番組の話の前に、そのある医師の話を書きたいと思います。
医師の名前はキャリー・マディ氏。
彼女はワクチン全般に関して20年研究をしてきたCOVID-19ワクチン反対派で、
緊急メッセージ」というタイトルで動画を発信しています。
ワクチンに関しては、医師や専門家でも180度意見が違っていたりするので、
一般人はどれを信じて良いのかわからない状況です。
私個人は、ワクチン賛成派でも反対派でもどちらでもないですが、
注射嫌いなので、義務化になったり、いまアメリカやイスラエルで起きているような、
新たな人種差別、ワクチン接種した人と接種していない人みたいな差別が起きたら嫌だなぁと思っています。


ビデオの中でキャリー・マディ医師は、
mRNAワクチンは、DNAを書き換えると説明しています。
この件については、逆転写酵素を持たないので人間のDNAを書き換えることが出来ないという意見も多数あるのを知っています。

一方で、COVID-19ワクチンを作っている会社の1つ、モデルナのCEOはこう言っています。
「mRNAショットは「遺伝暗号を書き換えている」我々はそれを「情報療法」と呼び、「私たちは実際に生命のソフトウェアをハッキングしている。単純明快なトランスヒューマニズムだ。」と。
モデルナ社のチーフ・メディカル・オフィサー、タル・ザック博士も、
2017年のTEDトークで、同じことを語っています。
*上記記事ソース


日本のテレビでは、Dr.苫米地氏が「mRNAがこれまで認可されてこなかった理由」の1つに、
”人工細胞人間に進化”する可能性があることを説明していました。

これが、キャリー・マディ医師がビデオの冒頭で言うところの、
「人間とは何か?」を問う点であり、
Trancehumanism make New Human Race(トランスヒューマニズムが新人種を作る)と言う、スティーブ・バノンのラジオのテーマに繋がっていきます。


キャリー・マディ医師のビデオでは、
mRNAワクチンの他にも、モデルナ社のDNAワクチンについても説明されています。
彼女自身はこれらワクチンに対して批判的ですが、
いまここではそれはいったん脇に置いて、興味深いのはその先です。

・2010年DARPA(米国防総省・国防高等研究計画局)が、非侵襲的エレクトロポーション技術を用いた合成DNAワクチンを作成。極小の針が付いたステッカーのようなものを皮膚に貼って使い、
人間を遺伝子レベルで強化する。
・2012年DARPAはブレイン・マシン・インターフェイスを承認。AIであり、人間の脳がニューロン・ネットワークを形成し、思考するだけでコミュニケーションを取れるようになったり、遠く離れた場所からリモートコントロールすることができる。
・同じ時期のDARPAの別のプログラム、次世代非外科的ナノテクノロジーN3プログラム。脳に直接読み書きするための、非侵襲的もしくは最小限に侵襲的なブレインコンピューターインターフェイスで、映画Matrixのように高速学習が可能。


これを初めて聞いた時は、陰謀論以外の何物でも無い!と思ったのですが、
つい最近になって上記3つの技術の話がTwitterやTelegramにちらほらでてくるようになったのです。そしてついに、スティーブ・バノン氏のラジオでも取り上げられ、どうやらほぼほぼ使用可能な状態に仕上がっている技術のようなのです。


現段階でのCOVI-19ワクチンとこれら技術は直接関係ありませんが、
mRNAワクチンがDNAをハッキングしているという話から、科学の力で新しい進化させた人種を作る”トランスヒューマニズム”という話までは全て繋がっていそうです。


トランスヒューマニズムが善か悪かという問題は、
人によって大きく考え方が違ってきそうです。
育った環境、宗教観、医療への考え方、一概に良いか悪いか論じられないと思います。


私個人としては、科学によって進化した新人種に興味があります。


COVID-19ワクチン。
トランプ支持者の大方は、COVID-19ワクチンに疑いを持っている節がありますが、
これに関して1つ明確なのは、トランプ大統領は反ワクチンではないということです。
通常なら5年以上かかるワクチン開発を、国防総省主導によりまさにワープ・スピードでファイザー社のワクチンを承認したのですから。
国防総省主導・・・キャリー・マディ医師の言うDARPAのトランスヒューマニズム技術に話が繋がってきます。

トランプ大統領が何も知らずにmRNAワクチンを承認するわけがないので、
COVID-19ワクチンに関して、ここだけがいつも引っかかっています。
トランプ支持の人達も、mRNAワクチンを承認したのがトランプ大統領だと知っています。
誰かここに疑問を持って、トランプ・チームのワクチン開発に込めた別の意図、
みたいな筋で話を展開してくれないか期待して待っています(笑)
 

トランプ大統領といえば、国民からコンタクト出来る新しいホーム・ページを作りましたね。

 


<このゴレンジャー的な人達はいったい何者?!>


現在、トランプ大統領は2つの問題について言及しています。

・アメリカ南部の国境地帯で不法移民問題
・ジョージア州で選挙投票時のID提示義務化

アメリカに居る不法移民に永住権を与えるというバイデン大統領令を頼りに、
現在、中米から移民が国境に押し寄せており、その数17万人以上。
もともと、麻薬カルテルや人身売買の往来を止めるためにトランプ大統領が壁を作ったのですが、その建設を停止する大統領令もバイデン政権下で出されました。
トランプ大統領がホワイトハウスを去る数日前に、テキサス州にある国境の壁からスピーチし、
「バイデン政権が壁を取り払わないことを願っている」と言っていましたが、
まるでこのことを予言していたかのようです。

移民の中には両親の居ない子供が4500名を超えていたり、
収容所の移民は1700%定員オーバー、屋外の橋の下に集められている子供もいるという映像も上げられています。

バイデン大統領は中米諸国のラジオ番組にお金を出し、
「アメリカに来ないでください」というCMを打っているそうです。。。

この国境クライシスのニュースはスティーブ・バノン氏のラジオでもよく聞くのですが、
私がちょっと疑問に思うのは、映像や画像は移民の人々が歩いている姿がほとんどで、
しかも彼らはとっても軽装なのです。中米からメキシコを越えてアメリカ南部まで一体何千キロあるか知りませんが、何日も歩いてくるには軽装過ぎるというか、なんにも荷物を持っていない人もいます。お金を貰って移動しているという情報もあったりで、もしかしてこれも一芝居とかフェイクニュースの一部?と少し謎に思っています。

選挙投票時のID提示については、タバコやお酒を買う際にだってID提示を求められるのに、
投票時のID提示義務にだけ、複数の企業とMLB(メジャーリーグ)が異議を唱え、
MLBはジョージア州から出て行くと言い出しました。
それに対し、トランプ大統領はこれら企業や団体をボイコットするよう呼びかける声明を発表 。



メジャーリーグ、コカ・コーラ社、シティグループ、デルタ航空などが含まれています。

不正選挙を防ぐ措置に反対する企業はどこなのか?を国民に知らしめる作戦でも発動したのでしょうか?

米大統領選2020不正選挙問題は、もはや遠い過去のように私には感じるのですが、
スティーブ・バノン氏のラジオにマイク・リンデル氏が出演し、
「私が持っている全ての証拠が最高裁に提出されて、トランプ大統領は8月に戻ってくる」と言っていたことが少し前にニュースになっていました。
シドニー・パウエル弁護士の訴訟でさえ、最高裁で棄却されているのに、
いったいどうやって??と疑問です・・・・。

この手の具体的な日程が出されて何も起きない、
というのを繰り返しているので、今では真に受ける人が少なくなっていると思いますが、
マイク・リンデル氏は、トランプ大統領に直接呼ばれてホワイト・ハウスに出入りしたこともあり、数ヶ月前には、ドミニオン集計マシンに外部から不正アクセスした全てのIPアドレスを公開したり、ちょっと普通のトランプ・サポーターとは違うので、ほんのちょっとだけ期待してみることにします。

新型コロナウィルスはこの世に存在していない?」でも書きましたが、
とあるテレビでウィルスを専門とする博士を招き、新型コロナウィルスが特定出来ていないのなら、今人々が感染しているのはなんですか?、PCR検査で検出されているものはなんですか?と、
質問しているビデオを見つけました。
医学用語で更に英語なので、博士が答えている部分を私はほとんど理解出来ませんでしたが、特定出来ていない=存在しないとは言えないということなのは分かりました。


もしもいつか、COVID-19は無かった、みたいな話が出てくるのであれば、
それはまたCDCやWHOの存在に疑問を呈する為のお芝居だったの?という線も残しておきたいと思います(笑)



余談:
↓ここから





↑ここまでは、

実はカバール掃討と、世界金融リセットのために密かに協力しているという説がお気に入りです(笑)モディ首相を除いて、表向き悪人枠に入れられている3名がエントリー。

私は、社会主義・共産主義・全体主義などの思想に全面的に反対というわけではなく、今回のウィルス対策などを見ていると、例えば私が住んでいるニュージーランドが行ったいきなりロックダウンも、全体主義かと思えるトップダウンが功を奏し、ニュージーランドではほぼCOVIDフリーです。COVID-19にロックダウンは不要だという意見は変わっていませんが、もっと本当に危険なウィルスが蔓延した時にはとても頼りになる強硬手段だと思っています。

人間に欲というものが備わっている限り、社会主義や共産主義は党幹部に富や権力が集中して民が飢えるという構造が出来上がりやすく、今の世界では不可能なものだと思っていました。
でも、政府や人間ではなく、衛星に搭載されたAIが、社会主義や共産主義が本来持っている利点を活かし、政治とお金を切り離し、全ての金融をAIがコントロールし人々に限りなく公平に近い資産分配が行われるのであれば、高度管理社会に根ざした社会主義や共産主義も悪くないと思っています。そしてもちろん、住みたい家、着たい服、食べたい物、贅沢な趣味など、そういった欲求を抑制するような全体主義は遠慮したいので、自分の頭と体を使って余分に稼いだお金はその人の自由に使える、それが誰かからの搾取にならずフェアにトレードされているのか、そういう道徳的なこともAIが全て管理する。
もしもこの世から貧困や搾取や犯罪が無くせるハイテクノロジーがすでに人類に備わっているのなら使って欲しいと思います。

社会主義・共産主義VS資本主義・自由主義
みたいな対立構造を教え込まれ、それを軸に政治や外交を見るという習わし?
みたいなのがありますが、
全ての戦争や紛争、貧困の原因が実はそういった思想ではなく、
カバールによって操作されて起きていた、というのがQのシナリオです。

それらを掃討し、この世の楽園を人々が謳歌できるようにしよう、と上記写真のジェントルメン達が合意して協力している、そんなファンタジーを思い描いてしまいます。

これらファンタジーがなかったら、
なんか世の中だんだんと悪くなってない?としか思えない現実が目の前に横たわっている気がします。

ちなみに、スティーブ・バノン、マイク・アダムス、ディネーシャ・ディソーザ、チャーリー・ウォードなど、彼らのラジオや動画では、金と銀への投資を盛んに呼びかけ始めています。。。
ゴールドバック、アセットバックによる量子金融システムに備えているのでしょうか?
玉石混淆の世の中、詐欺まがいのビジネスに要注意ですね。



トランプ大統領が言い残した、
The Best is yet to ComeのBestはいつ来るのか。