生地 雅之

2019 18 Nov

ららぽーと沼津

OPEN2日後の10月6日夕方掲店に行ってきました。新幹線三島から在来線で1駅、そしてバスで30分も掛かるのです。陸の孤島なので競合の商業施設が近隣に出店しない限り、これからも入館客で賑わう事でしょう。

 

このSCは3層であり、両サイドに核店舗で構成されています。

1Fは無印+LOFTとスーパーのSANWA、2FはXEBIO+H&MとNOJIMA+ALPEN-OUTDOORS、3Fはフードコート(「GRAND-DINING+赤ちゃん本舗とコロナワールド(アミューズメント)となっており、間に専門店を配した構成です。

 

過去から記載していますように、1Fにレストランを、3Fにフードコートをレイアウトしており、お客様の質が少し高くイメージ付けできて、1客単価が高くなりやすいのです。

併せて、通路の真ん中のみに吹抜け(ひかりの広場)をレイアウトしており、吹抜けを減らしたフロアは過去にもれも記載しましたように回遊性が高くなるのです。

 

スーパーSANWAの横にはEAT-INも併設されており、利便性の高いつくりなのです。

一般的な全国チェーン店を中心にしており、話題のワークマンプラスも他のららぽーとでは、沈静化しつつありますが、ここはOPEN景気で賑わっていました。最近注目のALPEN-OUTDOORSは過日のこのブログに記載していますので、割愛しますが、

 

現在は自社・自店がこれからどうあるべきか、それに向かって現状からどう進むべきかを構築する必要に迫られてきています。経済環境は間違いなく変化の兆しが見えています。どう変わるのかは別として、その中での自社・自店は何をすべきかが問われているのです。

 

是非とも、健全なる企業経営に向けて、早急に改善・改革される事を祈念致します。

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