９月２７日にOPENしました掲店に翌日２８日（土）夕方に行ってきました。

日本橋三越の高島屋の反対側に進むところに日本橋三井タワーと隣設しています。

B1F～2Fまでの３層であり、B１Fと１Fは食中心であり、２Fは中国の無印といわれる「誠品生活日本橋」を中心に、雑貨メインの売場構成です。

当日は年配の女性客中心に、新名所を見に来られ、多くの人は三越のショッパーを持っていました。「コト」を意識しての雑貨&書籍中心であり単価も低いので、売上が取れるか心配になります。また、この混雑振りがいつまで続けられるのか？確かに日本橋は高齢者中心の街ですが、三越日本橋でさえそう大きな売上を取れてはいないのです。

小売業はいくら物販が厳しくても、コトでは飯が食えないので、コトを集客ポイントとして物販で売上を稼ぐ以外に道はないのです。保険の種類も商品と呼び、旅行のツアーの種類も商品と呼んでいるのです。手に入れる物ではないのですが、体験を買うのですが、果たして適正な利益を上げることができるビジネスモデルなのでしょうか？

現在は自社・自店がこれからどうあるべきか、それに向かって現状からどう進むべきかを構築する必要に迫られてきています。経済環境は間違いなく変化の兆しが見えています。どう変わるのかは別として、その中での自社・自店は何をすべきかが問われているのです。

是非とも、健全なる企業経営に向けて、早急に改善・改革される事を祈念致します。

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