3年に一度の、現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」が7月19日（金）から始まりました。実は、直島、豊島、犬島の仕事に携わり、もう5,6年経ちます。美術館併設のミュージアムショップのVMDの仕事ですが、この数年で来場者等大変な伸びとなり、島自体も大きく変わったと思います。

そして海外ゲストの多さも凄い!!本当にヨーローッパなどからも沢山の人がいらして、日本も若い人たちが沢山あアートを見に来ています。

コトの提案　という言葉を商業施設では　耳タコのように聞くけど、ほんとの意味での提案って何なんだろう　と思う理由は、こういう美術館やアート体験をした人たちが、形の無いモノだからこそ、思い出に、形のある物を持ち帰りたい　という気持ちになる　これが結果的に売り上げにも繋がる・・・ということは「感動体験」出来ないと、ただの時間つぶしになってしまうという事です

ということは、「感動するほど素敵な提案」=アートや芸術　という構図なんでしょうね

そう簡単ではない「こと提案」　形の無いものだからこそ　ですね