ヴィンヤード（ブドウ畑）で働き始めて早３年目。

今年私たちのヴィンヤードは新しいワイナリー建設に着手しました。

バーン（納屋）の横に造るために、

そこに植えられているシラー３．５列を撤去しました。

９月から工事と聞いていたけれど、

実際に始まったのは１１月の半ば。

収穫が始まる前に完成しなければいけないので、

３月中旬には工事を終えなければなりません。

私のニュージーランドの工事現場の人のイメージは、

朝７：００前から働いてだいたい１５：００か１５：３０には仕事を終えて一杯飲むという感じだったのですが、ウェリントンから来ているこのチームは、なんと私たちが来る８：００前から働いて、私たちが帰る１６：３０以降も働いています！！
１０時間くらい働いているのではないか？と推測してるのですが、

こんなによく働くキウィに会ったのは初めてです！！

「APPOLO PROJECT（アポロプロジェクト）」という建設会社で、

３月中旬という差し迫った期限に向けて信じられない速度で建設を進めています。

つい先月土を掘り始めて始まったなぁと思ったら、

あれよあれよという間に外壁工事まで辿り着きビックリ！！

この工事が始まる前まで、

ここには私たちが使うさまざまな道具やツールが入ったコンテナが置いてあり、このコンテナを移動するために中身全てを引っ越しさせたのもついこの間。。。

それが今やこんなに出来上がって！

ちょっと前まで静かで平和だったバーン回りでしたが、

今はかなりの騒音で落ち着かないのですが、

新しいワイナリーが出来て新しいタンクを搬入し、

今年の収穫から美しいワイナリーでワインが作れると思うとワクワクします。

みんな楽しみにしていて、

オーナーも自らフォークリフトを操作して手伝っています。

愛犬BRIX(ブリックス）も一緒にね。