Rocky

2017 15 Dec

PDCA

何故にアングルが実業をやり続けるのか?それはサラリーマン時代に…コンサルタントの方々と出逢いがあったからです。

コンサルタントが会社を客観的に見て頂き…至らないところの指摘には感心しました。

しかし…ネタが尽きてくると…重箱の隅を突くような指摘になり…偉い人たちと仲良くしてるだけ…現場の批判ばかり……。

さらに絵に描いた餅のような戦略…

会社を客観的に見てもらうにはコンサルタントは有効かと思います。どうしても自社を客観的にみるのは難しいですからね…後は専門的な知識にも有効かな…。

だから…きちんと実績のあるコンサルタントは素晴らしいです。中には優秀なコンサルタントも居ると思います。

因みに…実績とは間違ってもサラリーマン時代の実績ではありません。サラリーマン時代の実績は会社のチカラが多分に有ります。

嫌、ほとんど会社のチカラです…サラリーマン時代の実績を声高に言う人は……お勧めしません。

そんなサラリーマン時代に出会ったコンサルタントにいつも思っていたのが…

『そんなに自信があるなら何故に自分でやらないの?ファッション業界は新規参入がしやすい業界…』

だから独立起業した時には、コンサルタントだけをやる選択肢は全く無かったです。口先だけには絶対になりたくない!

コンサルタントはリスクがほとんど無いです。社員を抱えず自宅でやってたら経費はほとんど掛かりません。

投資額はほぼゼロ…逆に実業は多大なリスクがあります。

例えばお店をやろうと思ったらいくら小さくても…あっと言う間にお金が消えて行きます。

*絶好調の直営店Crapemyrtle LABO

失敗しないために事業計画をめちゃくちゃ真剣に考えます。この事業計画で銀行からの融資の金利すら変わりますからね…。逆に事業計画が駄目なら融資は受けられません。

コンサルタントが軽く言うPDCA…
嫌…Pがまずいと小さな会社なら簡単に潰れますから…。

3年で70%が潰れます。それくらいに会社経営は難しいです。社員が居れば社員と社員の家族を路頭に迷わすことになります。

一瞬たりとも気を抜けないのが実業です!コンサルタントはクライアントが失敗しても仕事が無くなるだけの話ですからね…。

ビジネスの成功にはリアリティが大切です。







おしまい…。