生地 雅之

2018 04 Jun

評価制度

小売業界は、昨年まで厳しい環境下に置かれ(今年も?)、業績が悪化している企業も多く出てきています、しかし、反対には儲かっている企業も多くあります。その差は何なのでしょうか?ずばり、経営者の力量の差なのです。

 

部下は「数字」で育てるのが一番です、企業は営利団体なのですから、営業利益で経営評価、業務評価、人事評価をすべきなのです。

 

人事評価の「自己査定」などは本人がどう思っているかが一元化出来ない中、自己アピールの強い人、周りが見えなく自分が全ての人と、その逆の人のレベルを全て把握できる事は不可能なのです。

 

よって、査定する人の1人のメジャーで評価し、2次評価者に受け渡されるのですが、結果は最終評価者がすべてを制するのです。最終評価者は第1次や第2次評価者に左右される事なく、逆に彼らのメジャーを確認している程度に理解する事の方が有効なのです。

 

是非とも、健全なる企業経営に向けて、早急に改善・改革される事を祈念致します。

弊社へのご連絡は、HOME-PAGEのお問合わせより、お願いします。